雨降りと麦小舎と

10月の2週目は楽しみにしているイベントがあります。

10/9が麦小舎さんの10周年イベント。

10/10がBook-nick in kitakaruizawa 2016。

 

前回行ったのは2016/6月でした。

この日も雨降り。いつもなぜか雨が降っています。

麦小舎さんに行くと、雨っていい天気なんだな、って思います。

なんとなく肌寒い日に暖まりに行くようなおみせ。

料理もお店の方もお店の雰囲気もそんな感じ。

軽井沢からはちょっと距離があるけれども、行って良かったな、って必ず感じます。

(写真撮影はお店の方の許可を得ています)

 

f:id:tongaritent:20160930122335j:plain

f:id:tongaritent:20160930122421j:plain

 

この日はトーストを頂きました。

軽い気持ちで一人前ずつ頼んだのですが、ボリューム満点でお腹いっぱい。

そして美味しい!!

パンの上にのっているソースもとても美味しい。サラダがいきいきしていて、こちらも元気になりそうなくらいエネルギーがある野菜たち。

f:id:tongaritent:20160930122526j:plain

 

あ〜、デザートは食べられないな、なんて思っていましたが

のんびり本を読んでいたら小腹がすいてくる。

f:id:tongaritent:20160930122743j:plain

というわけでシフォンケーキを頂きました。

麦小舎さんは店内、書籍、雑誌に囲まれています。

離れにはキジブックスという販売店舗もあります。

本好きさんにはたまらないおみせ。

 

10月も雨降りの予想だけど、ぜひ北軽井沢へ。

雨ってよい天気なんですよ。

f:id:tongaritent:20160930123236j:plain

食堂ヒトト 福島市にオープンですよ。求人も出てるよ!

行ってみたいお店、ヒトト福島。

年に数回行くお店、Nasu Shozoと黒磯Shozo。

そこの店員さんだった方がスタッフになったようです。

洋服のところにいたような?

しばらく姿を見なかったので、どうしたのかな?と思っていましたが帰郷されていたんですね。

 

f:id:tongaritent:20160929010854j:plain

Shozoの季節のチーズケーキ

 

1人目のメンバーであり、サービスを担当する大橋さんは、カフェブームの先駆けともいわれる黒磯の「SHOZO COFFEE」で洋服の販売を5年、カフェのサービスを2年半という経験を積んだのち、福島のためになにかしたい、という思いから生まれ育った故郷・福島市にUターンした。もともとは人見知りで、人の目をみて話すことさえできないほど消極的だったという。「接客を通じて、お客様と関わるうちに人とつながることが喜びになって。楽しいなぁ、接客が好きだなぁって」。

自分の生まれ故郷のために何かをしたい!って思えるってすごいことだな。

丁寧で素敵なキャリアだな、と思います。

 

「ここが福島の人にとって、自分の芯であったり、志に立ち返れるような場所になってほしいと思っているんです。だから、料理はもちろん大事。加えて音楽もお店に入るまでのアプローチも、最初に声をかける“いらっしゃいませ”も見送る余韻も、どれも大切。すべてから伝わるものだから」。

Shozoって何から何まで素敵で、行くと必ず思い出になるような出来事がある場所。

このヒトトもそんなすてきな場所になるといいですね。

今年中に行ってみようと思います。

 

あぁ〜、晴れた日にShozoのテラスに行きたいー。

f:id:tongaritent:20160929010949j:plain

 

追記:無事にオープンされたようですね。

毎日毎日、雨降りでしたが、とても天気の良い日になって良かったです。

 

 

いいなー。はたらきたいなー。ていねいな仕事をしたいよね、みんな。